車は算数で買いましょう!

「中古車はすぐ壊れるから、新車を買ったほうが良い」

「10万km来て、そろそろ壊れる時期だから買い替えよう」

中古車屋さんで働いていると、よく聞くこのフレーズ🙆‍♂️
僕はこのような買い方、買い替え方をしたことないのでわかりません😅

よってこの考え方に否定も肯定もできないのですが、必ずしも「中古車=壊れる」っていうものじゃないことだけは、明確に否定をしておきます🙅‍♂️🙅‍♂️🙅‍♂️

さて、本題に入りましょう😎

車は算数で買いましょう!


「おい‼️何いきなり言い出したんだ⁉️」
と、お思いの方もおいでると思います🤣

これからご説明する考え方は、私が中古車販売の業界を続けて来た「24年間の答え」となります。
整備士として、販売員として、数多くのお車を診させて頂いた結果、この買い方が一番ベストかな⁉️という考え方です👍

この理論を読む前に、ひとつだけ気をつけて欲しいことがあります💡

「欲しい車が見つかってて、それしか興味のない方には、全く意味のない考え方」

ということです😅

この記事はあくまでも「コスト比較」に注視しております。
全ての事柄や、全ての方に当てはまるわけではありません。

では、始めます‼️
まずは、新車と中古車の比較から🌟

車検や自動車税は両者もかかることなので、省いております。
実は新車も20年落ちのお車も、車検の基本法定費用はそんな変わらないんですよね〜👍
それはまた別ブログでお話しします😊

仮に新車が300万だったとします。
今日日、300万で買える新車はコンパクトカーくらいのものです。

対して、中古車が60万だったとします。

新車は10年で償却すると仮定し、300÷10で、年間30万円。
対して中古車は60万なので、年間コストで考えると、たった2年乗れば同じコストになります。

ましてや、もう2年乗れたとして、60÷4の年間15万円。
新車で同じことをしようとすると、20年乗ることになります‼️🤣🤣🤣

えー!でも中古って壊れるやん!

って言う条件でいきましょうか‼️🤣

はい。ではその中古車にトータル30万円もの修理費がかかったとします😎😎😎
もう皆さん、きっと心折れてますよね⁉️🤣🤣🤣

では60万に、修理費30万円を加算。よって中古車は90万円に😱
さぁ勘のいい人はもうお分かりですよね⁉️😊

そう‼️車検以外に修理費30万円かけても、たった3年乗れれば一緒なんです‼️🤣
むしろ4年だと、年間コスト約23万円。新車だと14年強乗るのと同じです。

しかも考えてください‼️🤔
僕は新車の方は、10年も乗るのに1円も修理費を計算おりません😳😳😳

ということなんですよ。
案外中古車の方がコストが安い場合がほとんどです‼️

意外でしょ⁉️🤣

えー!でもハイブリッドとか燃費良いやん!

はい、待っておりました‼️👍
じゃあ燃費比較もやっちゃいましょう‼️
こちらはリッター燃費15km時をゼロとした、各燃費の差額になります。
15km時の数字は、リッター130円時のガソリン代となります。

どうでしょう😎
リッター5kmは論外として、さほど思ったより差額無くないですか⁉️🤣
普通のガソリン車より、ハイブリッドが燃費良いと思い込み、100万の差額を出して買ってみても、その100万円の元、取れてますか⁉️😱😱😱

あとリッター30kmガチで走る車って、今ありましたっけ?🤔
50系プリウスで、頑張ってリッター24kmくらいのような気がします🐻

このように、数字だけで見ると案外面白いんです😎
まぁ盲点というか、普通は考えないと思いますが。。。🤣

簡単でしたが、参考になりましたでしょうか⁉️

次回は算数で考える「車検と自動車税」について書きたいと思います🙆‍♂️